◆ラムサールレンジャー活動報告◆ 夜の干潟観察会

2月17日(土)「夜の干潟観察会」にラムサールレンジャーが参加しました。

 

ツル観察センターに集まり、講師であるくすの木自然館の浜本麦さんからレクチャーを受けた後、真っ暗になった東干拓の干潟へと移動しました。

 

浜本さんによると、冬場は干潟の生き物も冬眠し、あたたかくなってくると生き物が活発に動き始めるとのこと。

潮が引いた干潟にライトを照らすと、大きなモクズガニやニホンスナモグリが多くみられました。

その他にも、ウナギやハゼの稚魚、エビなど、たくさんの生き物を採取することができました。

 

昨年10月の「干潟の学校」は日中の開催でしたが、今回は夜の開催ということで、見られる生き物の種類や動きの違いを学ぶことができました。